風化カルシウムのタスカル風化貝カルシウムや八雲風化貝カルシウムのご購入は山崎屋酒店にお任せください。

株式会社 山崎屋酒店

セミナー、商品に関するお問い合わせはフリーダイヤル.0120-535-307 TEL.0478-52-2825

本格醸造味醂日本一 『最上白味醂』

日本一最上白味醂


『最上白味醂』醸造元の(株)馬場本店酒造は千葉県香取市佐原で県北西部に位置しており利根川の下流域にあります。
当家の初代は、天和年間(1681~1683)に大和国(奈良県)より佐原の地に渡り、糀屋を興したと記されています。酒造りを始めたのは五代目、時代は天保十三年(1842年)のことです


江戸幕府の開府に前後して整備された利根川、その利根川は江戸への物資輸送の要として多くの廻船が行き交い、佐原はその中継地として繁栄を極めていました。また、水郷と言われるほどの豊富な水と、その水を利用した米づくりも盛んであったようです。


 米どころに豊富な水があることから関東の灘と言わしめるほど酒造りが盛んになり、かつて周辺には三十六軒もの醸造家が存在していたようです。
利根川の水源に恵まれ、昔から水運で隆盛を誇った佐原の町。経津主大神(ふつぬしのおおかみ)を祭神とする香取神宮を始め、江戸まさりと称される美しい町並み、絢爛豪華な山車(だし)祭りで有名な佐原の大祭。日本で始めて日本全図を作ったことで有名な伊能忠敬が生涯を過ごした町としても有名で、現在では観光客で賑わいを呈しています。


そういう歴史のある佐原の町で、三百余年にわたり、古来伝統の製法を守り、日本酒・味醂の醸造を家業としている馬場本店酒造の本格醸造の最上白味醂。
最高級の国産原料米・山田錦をはじめ国産のもち米等使用し、佐原南部洪積大地より湧き出す地下水を使用し、安全・安心な酒造り・味醂作りをしています。


最上白味醂が作られ始めたころは、女性などに喜ばれた甘味の酒で、特に夏の暑気払いとして飲まれていたようです。いろいろな栄養素が麹(こうじ)から溶け出ており、夏負け防止の総合ドリンクとなっていたのでしょう。ご家庭はもちろん昔からの蕎麦屋さん、うなぎ屋さん、料理屋さんに、観光客のお土産に大変重宝されております。


佐原に在住していた山内達郎氏「東京修行時代」のエピソードに……..
 神田に居た頃、「馬場本店」で造った『最上白味醂』が新川に陸揚げされると、東京中の酒屋が押し寄せて一日で無くなった・・・
昔から味醂といえば沢山あるけれど、東京の連雀町(現在の千代田区・内神田)あたりの料理屋でもやっぱり佐原の味醂は有名でした・・・
と、このように佐原の味醂の人気があげられていますと記されています。。

日本一最上白味醂

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>